ブログトップ

秋田県 能代鎮守 日吉神社

2月22日は”猫の日”

皆様、お久しぶりです。
社守猫フーちゃん、改め”文月”です。
b0238249_12403857.jpg
今日は2月22日 "にゃんにゃんにゃん"の"にゃんこの日"だそうで・・・
久しぶりに登場です。
ご縁があって日吉神社の社守猫として、立派に勤めてきたのですが、残念ながら平成24年に8才でその生涯を閉じたフーちゃん。
寒い日には、ソファーで丸くなって、寝てばかりでしたが・・
b0238249_13000422.jpg
b0238249_12572945.jpg
b0238249_12461176.jpg
ちょっと春めいてくると、雪をものともせず、境内の見回りを欠かさなかったものです。
b0238249_12473945.jpg

b0238249_12492107.jpg
b0238249_12501331.jpg
b0238249_12481030.jpg



b0238249_12584275.jpg

屋根の上が大好きでした。
鳥居の台座もお気に入りでしたね。
b0238249_13031694.jpg

もし今フーちゃんが健在だったら・・・木製鳥居を創ることを躊躇したかも・・・だって、木登りも得意だったのですもの。
b0238249_13054438.jpg
フーちゃんには、また時々出演してもらうことにしましょうね。
b0238249_13093289.jpg
b0238249_13082807.jpg
もちろん、ハリー兄さんにも・・ね
b0238249_13113198.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2018-02-22 13:17 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

久しぶりに青空が広がります。
b0238249_12220704.jpg
この冬は、全国的には降雪・積雪が多く、冷え込みも厳しくなっています。
能代でも寒さは厳しいのですが、幸い降雪が例年に比べて、ぐっと少なくて助かっています。

今日、お詣りにいらした方からこんな質問を受けました。
「僕、厄年なんですが、鳥居をくぐってはいけないんですよね?」
えー!どこでそんな話を聞いたのでしょうか?
厄年だからこそ、きちんと鳥居をくぐって、神社にお参りして神様にご加護をお願いするべきもの・・・

時々「喪中だから・・・」と言って、鳥居をくぐらずにお詣りするという方もいらっしゃいます。
神社へのお詣りは、”忌明け”していれば大丈夫。
その際は、もちろん鳥居をくぐってお詣りして下さい。

鳥居は大概は神社の入り口にあって、人間の住む俗世界から神様のご神域へ入るための門のようなもの。
天照皇大神さまが、天の岩戸にお隠れになってしまった時、常世の長鳴鳥を木に止まらせて、鳴かせたのがその起源とされます。
鳥居をくぐる時は、軽く一礼してから進むのが良いとされます。
日吉神社の参道は、まっすぐに長く続きます。
鳥居をくぐったら、心静かに、俗世間のことを忘れて神様のところへお向かい下さいね。
b0238249_12370975.jpg


by noshirohiyoshi130 | 2018-02-22 12:38 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

放浪画家 蓑虫山人は生活様式一式を背負い、時には折り畳みの寝幌に一夜を過ごし、65年の生涯の7割以上を全国を旅をして歩きました。
山人は、土地の人々と良く交わり、考古学に詳しく遺跡の発掘にも携わり、文化人で博識、また勤王の志士でもあったと言われます。

若い頃の山人にはこんなエピソードも伝えられています。
なんと西郷隆盛と幕府から追われた月照が、薩摩で入水自殺を図った時に、西郷を助けたのが実は蓑虫山人(土岐源吾)だと言われるのです。

さて,能代に到着した山人は、坂本家(日吉神社 第11代宮司 坂本左源太宅)に逗留し・・
b0238249_15412255.jpg

七夕を楽しみ・・・
b0238249_15405582.jpg
きみまち阪で花見を楽しみ・・
b0238249_15465397.jpg
阿仁川を上って行きます。
b0238249_15482373.jpg
月見をしたり・・
b0238249_15512157.jpg
七座天神さまに詣でたり・・
b0238249_15522617.jpg
b0238249_15534750.jpg
扇田村郷社のお祭りを楽しんだり・・
b0238249_15561412.jpg
北秋田郡雪沢村長木沢の神代杉を見学したり・・
b0238249_16012536.jpg
宴を楽しんだり・・
b0238249_16052963.jpg
こうして旅を続けた蓑虫山人ですが・・
b0238249_16064087.jpg
b0238249_16072927.jpg
明治29年に1月 扇田を旅の最後として、帰郷の途に着いたと言われます。

蓑虫山人とはいったい何を考え、何を求めて旅をしていたのでしょう?
もうちょっと詳しく調べてみたくなる魅力ある人ですね。

最後に
「蓑虫山人自画像」
b0238249_16231675.jpg



by noshirohiyoshi130 | 2018-02-17 16:28 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

「蓑虫山人全国周遊絵日記(秋田編)」

42歳で、東北地方に旅に出たという山人は61歳までの約20年の間,毎年のように東北を旅しています。
「羽後国雪道の図」
b0238249_20335435.jpg
b0238249_20350480.jpg
生活用具一式を背負い、九州から中国、近畿、東海、関東、東北と全国を旅した山人は、考古学にも深い関心を持っていました。
「秋田郡七座発掘の図」
b0238249_20381606.jpg
b0238249_20400546.jpg
「縄文縄の化石」
b0238249_20460567.jpg
「発掘品」
b0238249_20462687.jpg
旅の途中、村の鎮守様も立ち寄っています。
「横手神明社」
b0238249_20500160.jpg
「旭岡山神社の祭」

b0238249_20483807.jpg
「大平山三吉神社」
b0238249_20515749.jpg
そして、男鹿、八竜、五城目と北上し能代に入ってきたようです。
「能代港風景」
b0238249_20560565.jpg
それでは、この続きはまた、明日!


by noshirohiyoshi130 | 2018-02-16 21:07 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

蓑虫山人 再び

2年前の2月にこのブログで”明治時代の紀行家 蓑虫山人①”として ご紹介し・・・
それっきりになっていましたが・・・
漸く、続きをご紹介致します。
もう、すっかり忘れてしまったと思うので、まず今日は平成28年2月のブログをもう一度ご覧下さい。
天保7年(1836年)美濃国に生まれた”土岐源吾”という人。
b0238249_19393442.jpg

幼少の頃より”蓑虫”と号し、山間に入り人々はこの人を”仙人”と称しました。
40数年に亘り全国隈なく旅をした天衣無縫な自由人、蓑虫山人は晩年の多くを東北地方で過ごし、沢山の絵を残しています。

特に秋田県では、扇田村の麓家、小池村の千田家、大久保の高橋家、そして能代の坂本家(日吉神社宮司宅)に度々滞在したと言われます。
b0238249_1953212.jpg

昭和54年に限定発行された「蓑虫山人全国周遊絵日記 秋田編」には、およそ180枚の絵が残されています。

冒頭にあるのは、
「蓑虫山人自画像 自適悠々の図」(比内町扇田 徳栄寺所蔵)
b0238249_20315727.jpg

これが麓米南が記した「蓑虫山人笈之図」の文面。
b0238249_20325270.jpg

還暦を迎えた山人はこの自画像と笈を残して、扇田から帰郷の途につきました。
明治29年1月のことです。
これが山人の愛用の「蓑虫山人の笈と笠」
b0238249_20513798.jpg


さて、42歳で東北地方を訪れたという山人。
愈々、能代にやってきたようです。
まずは、「能代港風景」
b0238249_1958555.jpg

「能代港七夕の図」
b0238249_2004359.jpg

拡大する、こんな感じ・・・
現代の七夕とは、随分感じが違いますね。
b0238249_2143714.jpg

b0238249_215468.jpg

b0238249_216591.jpg

「能代港山本倶楽部」今の、金勇ですね。
b0238249_2034996.jpg

b0238249_216478.jpg

b0238249_2171699.jpg

そして・・・
「能代港坂本左源太方滞在の図」
b0238249_19544324.jpg

b0238249_218527.jpg

b0238249_2174666.jpg

坂本左源太は、現在の日吉神社宮司から遡ること四代前の宮司。
戊辰戦争では、神職やマタギを率いて騎兵隊を組織し、神出鬼没の戦を挑んだという人物。
b0238249_1957271.jpg


今日はさらっと雪が降りました。
b0238249_20114699.jpg

江戸時代から、ここにある狛犬は蓑虫山人と左源太が語り合うのを見つめていたのでしょうね。
b0238249_20121272.jpg

そして、この栃の木も・・・
b0238249_2013331.jpg

そんなことを考えると、なんだかとても不思議な気持ちになります。

蓑虫山人の絵は更に「君待坂」「七倉天神社」「阿仁川上る図」などと続きます。
この続きはまた、今度!
私ももうちょっと詳しく蓑虫山人について勉強してみます!

by noshirohiyoshi130 | 2018-02-16 20:01 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

建国記念日の朝は生憎の雨となりました。
神武天皇が樫原神宮で即位されたとされる日本の国の建国を寿ぐ祝日です。

生憎の雨では国旗を掲げることが出来ません。
b0238249_10582596.jpg
国旗を掲揚するのは、日の出から日没まで。
そして、雨の日は屋外では国旗の掲揚は行わないこととされています。

この日は「戌の日」
日曜日とあって安産祈願の方が沢山お参りに見えました。
近年、安産祈願が多くなったなあ、と感じていましたが・・・
お詣りの方が、「ひよこクラブとか雑誌に、戌の日のカレンダーが載っているんですよ」と、教えてくれました。

日吉神社では、安産祈願の方に御神札や御守りはもちろん、安産祈願のさらし帯や車につけるマタニティーステッカーを差し上げています。
b0238249_11034979.jpg
裏返せばこの通り。
b0238249_11052368.jpg
赤ちゃんが無事に生まれたら、神様へのお礼詣りも忘れないで下さいね♬

ご祈祷の受付けはこちらで致しております。
日吉神社社務所 ☏0184-54-1443




by noshirohiyoshi130 | 2018-02-12 11:32 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

北陸地方では記録的な大雪
福井市では積雪が130センチを超え、国道でも150台以上の車が身動きとれず立ち往生。
各地で被害が大きくなってきています。

能代も雪の朝になりました。
それでも時折、青空も広がります。
b0238249_19223534.jpg
今日は”初午”
全国津々浦々の稲荷神社で”初午祭”が斎行されます。
向能代の稲荷神社でもお祭りが行われました。

全国でも一番多いと言われる”稲荷神社”
ご祭神は宇迦之御魂神。
稲荷神社の総本山 伏見稲荷神社の神様が和同4年(711年)に三ケ峯に天下りされたのが旧暦2月の初午の日と言われます。

向能代の稲荷神社です。
b0238249_19371058.jpg
b0238249_19373539.jpg
慶安2年(1649)創建とされるこの神社には廊下で続いて、恵比寿神社が併設されています。
b0238249_19425624.jpg
恵比寿神社は、海上安全や大漁祈願の神社として漁師さん達から信仰され、沢山の絵馬が奉納されています。
b0238249_19465855.jpg
b0238249_19473428.jpg
直会では、向能代の歴史話に花が咲きました。
b0238249_20011451.jpg
能代港町よりもずっと古くから栄えていたというこの地域。
以前にも勉強会を行ったことがありますが、また是非、歴史探訪をしてみたいものです。





by noshirohiyoshi130 | 2018-02-07 20:09 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

平成30年は戌年。
b0238249_13033088.jpg
秋田犬もあちらこちらで大活躍しているようですが・・・
b0238249_13072957.jpg
安産で、丈夫な子供を産むという犬。
そんな”犬”に因み、安産祈願は妊娠五か月の”戌の日”に行うのが一般的です。
少子化の時代ですが、安産祈願にお詣りされるご夫婦が多くなって来ています。

安産祈願祭では、まず初めに神様に新しい命を授かったことを感謝し、元気な赤ちゃんの誕生と母体の安全、そして家の繁栄を祈願します。
平成30年の”戌の日”は次の通りです。
b0238249_13223715.jpg
ご予約はこちらまでお願い致します。
日吉神社社務所 ☏0185-54-1443 fax0185-88-8067












by noshirohiyoshi130 | 2018-02-04 13:28 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

暦の上では明日から”春”
穏やかな日差しに恵まれ気温も随分と上がって来ました。
b0238249_14000101.jpg
今週は-8℃など厳しい冷え込みが続いていただけに、3℃という気温はとても暖かく感じられます。

米代川はまだ凍っているようですが・・・
b0238249_14043033.jpg
b0238249_14213100.jpg
昨日、快晴に誘われて、男鹿半島の寒風山へ行って来ました。
b0238249_14055658.jpg
車で行かれるのは”妻恋峠”まで。そこから15分くらい昇ると展望台がある山頂に着きました。
雪原にはウサギの足跡がいっぱい。
b0238249_14075410.jpg
山頂からは、白神山地、森吉山、大平山、そして海の向こうにうっすらとですが鳥海山の雄姿を望むことが出来ました。
大きな湾に立ち並ぶ風力発電の風車、能代火力発電所、そして海の向こうに白神の山々
大パノラマを独り占めです。
b0238249_14100369.jpg
b0238249_14130254.jpg
雪原は七色にキラキラと輝いていました。
b0238249_14144934.jpg
戻ってから、先日”白鳥で渋滞”していた米代川へ行ってみました。
今日は”渋滞”は起きておらず、白鳥たちは能代大橋のあたりで羽を休めていました。
b0238249_14180956.jpg
平成30年は、”平成”という元号で一年間過ごせる最後の年。
その十二分の一も、もう終わってしまいました。

神社では厄祓祭や還暦のご祈祷もほぼ一段落。
今年初めての半日休暇を満喫したので・・・
明日からは、正月の後片付と溜まった事務処理に頑張ります!







by noshirohiyoshi130 | 2018-02-03 14:32 | 文月の社務日誌 | Comments(0)