8月になりました。
日吉神社では、役七夕の御幣束授与祭が行われ、6日と7の伝統の役七夕の運行の安全が祈願されました。
今年は萬町組を当番として、萬若と合同若(中若・上川若・羽立若・幸若)の二基の七夕灯篭が運行されます。
境内は、降るような蝉しぐれに包まれています。
無数の蝉の抜け殻・・
今年の夏は全国的な猛暑。
能代でも最高気温35.9℃を記録しましたが、全国的に比べればまだマシな方・・
午後から、かつて余りの暑さに滝つぼに飛び込んだのが起源と言われる、八峰町の白瀧神社”神輿の滝浴び”に行って来ました
日本海を臨み、青々とした田圃が広がる田園地帯。
町内を巡幸しているお神輿が帰ってくる前の静かな境内。
滝のあたりはマイナスイオンいっぱい。
清々しい空気に満ちています。
そして、ここでもやはり降るような蝉しぐれ。
午後1時ちょっと前、お神輿さんが神社へ帰って来ました。
参道を進むお神輿さん。
担ぎ手の表情が印象的でした。
何かを成し遂げた充実感とでも言うのでしょうか・・・
ご神威に身近に触れている清々しさとでも言うのでしょうか・・・
自分の神社の神輿渡御では、そこまで見ている余裕はありません。
きっと日吉神社のお神輿の担ぎ手もこんな表情をしているのでしょうね。
そして、いよいよ祭りのクライマックス。
さあ、能代では”七夕ウイーク”の始まりです。
8月2日は”子供七夕”
8月3日・4日は”天空の不夜城”
そして8月6日・7日は伝統の”役七夕”
能代の街が熱く燃えますよ♬