日吉神社の社守猫フーちゃん、改め文月です
早朝、近所の氏子の方が、参道の草むしりをしてくれていました。
こういう、ご奉仕は本当にありがたい!
「無理しないで下さいね」と、声をかけると「神様の為だもの」と、明るい笑顔で答えてくれました。
さて、今日もハリー兄さんは米代川へお散歩。
すると・・・
昨日、向能代探訪で訪れた一本松がここからも良く見えるではないですか!
今まで、毎朝眺めていた景色も、歴史や文化を知ることに依って、違った風景に見えて来ます。
昔、向能代には漁師さんが沢山いて、ここは素晴らしい漁場だったそうです。
この海や川に大漁旗がはためいていた・・・
この高台から、海上の安全を祈り、豊漁を願っていたのだろう・・・などと考えると、この松の木がこの上なく愛おしく感じられます。
昨日、稲荷神社で拝観した絵馬の一部をご紹介します。
どれも大漁に沸く港の風景が描かれています。
中には、荒海で遭難しかけた人が、助かったお礼として奉納したこんな絵馬もあります。
古い地図のお話は、また今度にするとして・・・
今日はお隣町の三種町へ行く用事があり、ちょっとだけ石倉山を散策してきました。
入口にはなぜか、カバさんがお出迎え・・
そこはカタクリと水芭蕉の咲く、素晴らしい里山でした。
カタクリや水芭蕉と言えば、西木村や刺巻湿原が有名ですが、身近にこんな素敵な場所があるのですね。