日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。
風は少し冷たいけれど、清々しい朝です。
二十四節気のひとつ”清明”の初候は”玄鳥(つばめ)至る”
北国にはまだツバはやって来ませんが、今朝は今年初めてうぐいすの声を聞きました。
この声を聞くと、胸がわくわくしますね。
ほらほら、フーちゃん眠っている場合じゃないですよ!
念の為、ここで改めて社守猫フーちゃんをご紹介します。
フーちゃんは、参拝の皆様をお迎えしたり、熱心に日誌を書く優秀な社守猫だったのだけれど、残念ながら、平成24年の夏に病気の為この世を去りました。
でも、”文月刀自命”として(猫なので、ここは単に”文月”と呼びますが・・)今も、社務日誌を執筆している、という訳です。
だから、今は皆様をお迎えすることはできませんので・・・ゴメンナサイ。
さて、ウグイスを始め境内には色々な鳥達がやって来ます。
そして、ハリー兄さんはお散歩でこんな鳥たちに出会いました。
こちらは川鵜さん。
サクラマスを狙っているのでしょうか・・・
「今日は、上りと下りの五能線の列車と合ったよ!」と嬉しそうなハリー兄さん。
五能線は能代と五所川原を結ぶ、人気のローカル線。
日本海に沈むお日様を見ながら、のんびりと旅をすることが出来ますよ。