日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。
清々しい朝です。
さあ、今日は漸く宮司さんに、"中の申祭 嫁見まつり”のお話を聞くことが出来ました。
6月3日 日曜日は、お祭に相応しい好天に恵まれました。
能代盆栽会の人達は、ひとつひとつ入念にチェックして、自慢の盆栽を並べていきます。
ステージの準備も整いました。
午後3時、EOSと銭高組の奉納コンサートが始まりました。
サンポーニャや三味線の音色が、鎮守の杜の木々の間を気持ちよさそうの駆け抜けていきます。
午前4時 宵祭が始まります。
小学生と中学生の二人が、一生懸命練習して”浦安舞”を奉奏します。
祭前の緊張感が伝わって来ます。
お嫁さんが次々に集まって来ました。
こんな素敵な着物を着た女の子もいます。
ここ数年、着物姿の女の子の姿が少しづつ増えているようです。
昔は"中の申祭”は女の子も男の子も着物を着て、お参りに来たそうです。
「学校に行ってても、宵祭の日は、早く着物を着て神社へ行きたくて、気もそぞろだったものよ」今は50歳くらいの女性が話してくれました。
今は80歳くらいの方は、人力車に乗って公園まで行くのが楽しみだったと、仰います。
”シンコ餅”も中の申祭の”ハレ”のご馳走でした。
嫁見まつりは午後5時にスタートです。
この続きは又今度ね。