日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。
雪は降っていないけれど・・北風の冷たい、とても寒い日です。
手水舎も、完全に凍ってしまいました。
境内もつるんつるん。融雪剤を蒔いても、全然溶けません。
お参りの方は、転ばないようにくれぐれも気をつけて下さいね。
2月になって、厄祓や還暦でお参りに来られる方も一段落し、今日は静かな一日です。
神社のお参りに来る方から、時々電話で問い合わせがあります。
フーちゃんは、耳を澄ませて聞いています。
「厄祓でご祈祷を受けるのですが、熨斗袋には何と書けば良いのですか?」
宮司さん
「熨斗袋には【御初穂料】又は【玉串料】と表書します。そして氏名をお書き下さい。
【初穂】という意味は、文字どおり”初めての稲穂”という意味です。
11月23日に行われる”新嘗祭”は、神様に新米をお供えし、新穀を感謝するお祭です。
日本人は、お米をアマテラスオオミカミ様から頂いた大切な食物として、昔からとても大切にしていました。
その大切なお米をお供えする代わりに、こちらをお供えします・・・という意味があります。
【玉串】は、神様にお供えする榊の葉のことです。【御榊料】と書いても良いですよ。」
あ・・・ごめんなさい・・・眠ってしまっていたわ・・・・・・・・