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秋田県 能代鎮守 日吉神社

朝夕は寒い!と感じる今日この頃。
境内の木々も少しずつ色づいてきました。
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早朝「能代歩こう会」の方々がお参りです。
毎週水曜日に街々を歩いて、健康づくりに励んでいらっしゃいます。
皆さんとても元気そう。
賑やかにおしゃべりを楽しみながら、街を歩く・・良いですね!
その中の男性が声をかけてくれました。
「”お猿のかごや”は3日だね?」
別の男性も笑顔でこう言いました。
「必ず来るからね!」

みんなで楽しく歌う集い”お猿のかごや”は、日吉神社の境内にある長床で行なわれます。
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10月3日 ㈯ 午後3時から4時です。
歌のメニューは・・
秋の歌 村まつり、故郷の空、旅愁など
そして懐かしい歌 とんがり帽子、銀座カンカン娘、青い山脈、故郷を離るる歌 等々
皆さまのおいでをお待ちしています♪

そして、明日は月始祭
こちらは9時から9時30分。
明日の”神道豆知識”は、狛犬のお話しですよ!
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どちらも予約など必要ありません。ふらりとおいで下さい!
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-30 19:14 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

能代市街と米代川を挟んで丁度向かいにある地域”向能代”
橋を渡ってすぐのところに、向能代の鎮守さま”稲荷神社”が鎮座しています。
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今日は、向能代小学校二年生がふるさと探訪でやってくることになっています。
総代さんが、参道のお掃除をしてくれています。

稲荷神社の神様のお遣いは”狐”
ここでは、狛犬でなくお狐さんが参拝者をお迎えします。
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礼儀正しい子供達、きちんとご挨拶をしてくれました。
総代さんから神社の歴史や社殿に72もあるという絵馬のお話を、真剣に聞いています。
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「お祭というと何を想像しますか?」と、尋ねると・・・
子供達は元気よく「お神輿」「綿あめ」「金魚すくい」などと答えてくれました。
総代さんはこう言いました。
「神社で行なわれるお祭りというのは、神様にたくさんのご馳走をお供えして”神様に守っていただいていることに感謝して、これからも末永く、守って下さい”と、お願いすることなんだよ」
子供たちは、ちょっとびっくりしたようでした。

そのあと絵馬を見学。
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どれも大漁を喜び、感謝して奉納されたものです。
大きな鯛ですね。
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この絵馬は、江戸時代の廻船商人 高田屋嘉兵衛の船を復元したものだそうです。
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最後に、社殿の前の立派な彫刻を見学。
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阿吽の獅子頭、波をかき分け勢いよく跳ねる鯉。
そして屋根を持ち上げる力士像。
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子供達の興味は尽きないようでした。

故郷を愛する心、こんな機会に育んでくれると良いですね。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-28 18:14 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

祖先をまつる

秋分の日。
お彼岸の中日には、日吉神社の長床で”山王神燈会”の皆さまによる合同の祖先まつりが行なわれます。
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”山王神燈会”とは、神道をもって先祖をお祀りしている人々の集まり。

ご先祖さまの御霊をお招きし、御霊をお慰めすると共に、日々守っていただいていることへ感謝の心を捧げます。
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私たちが生を受けて、今ここでこうして暮らしているのは全てご先祖様があってのこと。
そして、やがて自分も祖先の神のもとへ帰っていく・・・
『日の本に 生れ出にし 益人は 神より出てて 神に入るなり』
  (江戸時代の伊勢の神官 中西直方) 

お彼岸やお盆は仏教の行事のように思われがちですが、祖先を祀るという信仰は仏教伝来のずっと以前から日本に根付いていたもの。

民族学者の柳田国男氏は
「日本人の死後の観念、すなわち霊は永久にこの国土のうちに留まって、そう遠方に行ってしまわないという信仰が、恐らくは、世の始めから、少なくとも今日まで、かなり根強くまだ持ち続けられている」と述べています。

古くから日本人は、亡くなった方の霊は、遥か遠くに旅立つのではなく、生きてきた場所の近くの小高い山や髙い樹に留まり、家族を見まもってくれる・・・と考えてきました。
そして、残された家族の祀りと祈りを受けることにより、より清められて、次第に家を守る氏神となり、やがて地域を守る産土神へと昂められていく・・・

今年はシルバーウイークという妙な連休で、行楽に出かける人も多かったようですが、ご先祖さまへの感謝と祈りの心、忘れないようにしたいですね。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-23 21:24 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

秋の空がいっぱいに広がったかと思うと、激しい驟雨。
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目まぐるしく天候が変わる一日でした。
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今日は”戌の日”
安産祈願のご祈祷が続きました。
若いお母さんは、2歳の男の子を連れてご家族みなさんでお参りしてくれました。
間もなくお兄ちゃんとなる男の子は神妙な顔をして、静かに座っていてくれました。

安産祈願は妊娠五カ月の”戌の日”に行なうのが一般的です。
犬が安産で、丈夫な子供を産むからとも言われます。
神様から新しい命を授かったことを感謝し、ご加護をいただいて安産を祈願します。

さて、少し早いですが七五三のご祈祷もありました。
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このご家庭にも三人目のお子様が生まれる予定。
この子たちも間もなくお兄ちゃん・お姉ちゃんになるのですね。

今日も幸せのお裾わけを頂いた一日でした。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-19 17:38 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

秋も深まり、爽やかな青空が広がりました。
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大安吉日の今日は、地鎮祭やお宮詣りが続きました。

地鎮祭(とこしずめのみまつり)とは、新しく家を建てる土地の神様 大地主大神(おおとこぬしおおかみ)に、ここに新しく家を建築することをご報告申し上げ、お許しをいただき併せて産土の神様に工事の安全と家運隆昌を祈願するお祭。

建主さんは三人の元気な男の子がいるご家族でした。
5歳と3歳の男の子は、神妙な顔をして玉串を捧げてくれました。

「先日は下の子がお宮参りでお世話になりました。
上の二人は今年は七五三なので、また神社にお参りしますね。」

神社ではお宮詣りが続きました。
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赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたことを神様に感謝し、これからの健やかな成長と家内安全を祈願します。

この着物は曾祖母のもの。90年以上前の着物だそうです。
「この着物を着せたくて女の子が生まれるのを待っていたのですよ。」と、お祖母ちゃん。
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そしてこちらはそのお祖母ちゃんの着物。
両方の着物を着て、記念撮影をして行かれました。
きっとご先祖様も守って下さるでしょうね。
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忙しかったけれど、幸せのお裾わけをいただいたような一日でした。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-16 17:54 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

今日は神社に珍しいお客様がやって来ました。
手水を使って、お清めをしているこの方は・・・?
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宇宙から能代の街にやって来た”星野シロ―くん”

宇宙人のシロ―君は、神社のことを色々と勉強したいのだそうです。
まずは手水の作法からお勉強。
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「鳥居の前で軽くお辞儀をして、参道は中央を少し避けて歩いて下さいね」
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「お賽銭を入れて、鈴を鳴らします。」
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鈴を鳴らすのは清々しい鈴の音を神様に聞いていただくと共に、お参りする人の心を清めるという意味もあります。あんまりガランガランと力まかせに鳴らさないで下さいね。」

そして、二礼二拍手一礼のお作法でお参りします。
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さあ、愈々正式参拝です。
ちょっと緊張気味の宇宙人シロー君。
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ご神前に玉串を捧げ、丁寧にお参りをしてくれました。
神様のご加護が沢山ありますように!

お参りが済んで、ホッとしたシロ―君は、犬のハリー君と遊んで行きました。
ハリー君は宇宙人のお兄さんをとても気に入ったみたいでしたよ。
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宇宙人の正体は、能代市地域おこし協力隊の野口亮太さん。
日本の文化を愛し、地域の為に働きたいというとても爽やかな青年でした。
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これからも能代の発展の為に頑張って下さいね。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-15 18:01 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

平成27年10月3日 午後3時から4時
日吉神社 長床にて
第16回 お猿のかごや が開催されます。
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村まつり・故郷の空、旅愁、里の秋といったお馴染みの秋の歌から始まります。

そして、戦後70年にちなんだ懐かしい歌を・・
とんがり帽子、銀座カンカン娘、青い山脈、アニーローリー、四葉のクローバーなどなど。

茶誠堂さんの、味噌タンポやチーズケーキも販売されますよ。
お誘い合わせの上、おいで下さい。

参加費は200円、ワンドリンク付きですよ。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-06 21:01 | 掲示板 | Comments(0)

日本の四季のうつろいを表す二十四節気七十二候。
“処書”の末候は「禾乃登る(こくものみのる)」

”禾”とは、稲などの穂先に生える毛のことですが、稲や麦、稗や粟などの穀物の総称でもあります。
近郊の田面は、黄金色に染まって来ました。
境内にも秋の気が立ちます。
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暑かった夏ですが、お盆を過ぎたら急に秋めいてきた今年。
カメラも夏バテしたのか?ちょっと不調で、しばらくお休みしていましたが、文月の社務日誌、秋の気配と共に始動します!

トチは縄文時代以前から日本に自生している木。
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実は、先日の嵐でほとんど落ちてしまいました。
栗よりも美味しそうなこのトチの実
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このままでは、シブが強くて食べることはできませんが・・・
打ち身や内出血にとても良く効く薬になるのだそうです。

実を砕いて、焼酎とホウズキとメクラブドウで漬け込むと、聞いたことがありますが・・・
ホワイトリカーに漬け込むだけでも良いみたいです。
調べて作ってみて下さいね。
by noshirohiyoshi130 | 2015-09-06 20:39 | 文月の社務日誌 | Comments(0)