秋田県 能代鎮守 日吉神社

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お猿さんのお雛様

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です

2月も残すところ僅かになりました。
今シーズン、能代山本地域は降雪量も少なく、2月に入ってから本当に穏やかな天気が続いています。
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そんな、清々しい春の朝はお雛様を飾るにはぴったりの気分。
こちらは本格的な七段飾りのお雛様。
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そして、こちらは可愛らしい”お猿のお雛さま”です。
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日吉神社の主祭神である”大山咋大神”のお遣いは、お猿さんです。
そのことを知って、崇敬者の方が奉納してくださったものです。
なんとも愛らしいお猿さんですね。

神様のお遣い”神使(しんし)とも言われ、伊勢の神宮の”ニワトリ”。稲荷神社の”キツネ”、春日大社の”シカ”、八幡神社の”ハト”なども有名です。

日本の古い書物”古事記”には、色々な動物が登場します。

白鳥と言えば、景行天皇の皇子”ヤマトタケル命”
父の命令により大きな苦難を重ねて戦を続けて行きますが、ついに命が尽きてしまいます。
そして、白鳥となって故郷を目指し、天へ登っていったと伝えられます。

雪解けとともに、この地域では多くの白鳥の姿を見ることが出来ます。
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落穂をついばんでいる姿は、余り優雅とは言えませんが・・・
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大空を舞う姿、いつかお届しますね!

こちらは昨年3月の早朝の小友沼。
白鳥の湖です。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-25 17:17 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

合格祈願のしんこ餅

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

昨夜の雨で、一段と雪解けが進みました。
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少し霞んでいるようです。
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日本人は、古くから春は”靄”、秋は”霧”と使い分けて来ました。
気象学的には、視界一キロ以下のものが”霧”で、それより薄いものが”霞”なのだそうですが、やはり春は”カスミ”という美しい言葉を使いたくなります。

二十四節気の”雨水”の次候は”霞はじめてたなびく”
万葉集にも春の霞は、たくさん詠まれています。

見わたせば 春日の野辺に かすみたち 咲きににほえるは さくら花かも
かすみたつ 野の上の方に行きしかば うぐいす鳴きつ 春になるらし

さて、今日は嬉しいお参りがありました。
昨年に骨折をして、病気平癒のお詣りをした高校生の女の子。
無事に良くなりました、とお礼詣りです。
受験も無事に終わり、春からは看護師さんになる為に、勉強に励むそうです。
これからも頑張って下さいね。

そして、合格祈願と言えば、能代のお菓子の老舗 創業78年になるセキトさんも、お詣りして下さいました。

能代の人なら誰でも知っている”しんこ餅”に合格祈願の祈りを込めました。
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3月1日から三日間の限定販売で、店頭に並ぶそうです。

勉強で疲れた頭には、甘いものが一番!
受験生の皆様、日吉神社の神様の合格祈願をされたしんこ餅を食べて、頑張って下さい!



by noshirohiyoshi130 | 2015-02-23 15:46 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

雪解けが進みました

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

薄曇りのいちにちでしたが、気温が11℃を越えました。
雪解けが進みます。
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今日はハリー兄さんのところに、遠方からのお客さんがありました。
用事があって、久しぶりに故郷に戻って来たというその青年は、「やあ、君がハリー兄さんだね。遠くから見ていますよ!」と挨拶してくれました。

そして、「仕事があれば能代に帰ってきたいです。都会と違って、空気が澄んでいて気持ちが良いですね。何よりも人々が暖かい。都会では深呼吸が出来ないのですよ。」

今、都会に住んでいても、いずれは故郷に戻りたいと考えている人は多くなっているそうです。

地方では高齢化が進み、若い世代の帰郷は大歓迎のはず・・・
でも、受け入れる職場がないのが現状です。
何か良い策があれば良いのですが・・・

”こんな景色を毎日見て暮らせることを幸せに思うよ”と、ハリー兄さん。
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天気予報どおり、夕方から雨が降り始めました。

常連の近所のネコが、稲荷神社の軒先で雨宿り。
あれえ!キツネさんにちゃんとご挨拶したのかな?
仲良く?ツーショットでした。
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九州や北陸地方で”春一番”が吹いたそうです。






by noshirohiyoshi130 | 2015-02-22 19:48 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

春の空

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

昨日は最高気温が7℃まであがり、雪解けが一気に進みました。
米代川の堤防はすっかり春の装いです。
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今日は、空が碧く澄みわたり、遠くの森吉山も秀麗な姿を見せています。
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春の夕暮、空はまるでキャンバスのように、色々な模様を見せてくれました。
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そして、細い細い月が現れました。
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そのあたりから、空を渡る白鳥の声が聞こえます。





by noshirohiyoshi130 | 2015-02-21 18:18 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

古き暦の”元旦”です

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

今日は二十四節気の”雨水”
降る雪が雨へと変わり、氷が解けだすころ。

雨水の初候は”土脈うるおい起こる”と言います。
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「もぐらさんが歩いた後があったよ!土が盛り上がっていたよ」と、ハリー兄さん。

古くはこの季節、「カワウソ魚を祭る」と言われました。
この頃、カワウソは魚を良く捕らえるものの、すぐに食べてしまわずに岸に並べておいたそうです。それがまるで祭りの供え物のように見えたことから、カワウソが先祖のお祭をしているのだ、と言われたそうです。

穏やかないちにちでした。
夕方、白神の山々は夕陽を浴びて、輝いています。
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日暮前に、小友沼へ行ってみました。
沼はまだ凍っていて、白鳥が数十羽戻って来ていました。
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あちらこちらの雪が溶けた田んぼに、餌をついばむ白鳥の姿を見かけるようになりました。
これからの北への長い旅に備えて、栄養を蓄えながら暫く休養しているのでしょう。
白鳥たちの北帰行が始まれば、この地にも春が漸く本格的な訪れた、と言えるのかも知れません。

最後に能代のイルミネーションをご紹介します。
能代の中心地にあるケヤキ公園は、昨年末から素敵なイルミネーションに彩られています。

こちらは春の訪れとともに終了になるそうです。
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そう言えば、今日は旧暦の正月にあたります。
最高気温は7℃になりました。
水仙の芽も顔を覗かせましたよ。
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春もすぐそこ、ですね。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-19 20:37 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

米代川の白鳥

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です

しばらく荒れ模様の天候が続いていましたが、ようやく穏やかな清々しい朝を迎えることが出来ました。
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朝の光は、やさしさと生命力が満ち溢れています。
こんな朝は、もちろん米代川へ向かいます。
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こちらも穏やかな景色が広がっていました。
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そしてハリー兄さんの見つめる先には・・・
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いました!白鳥さんのご一家です。

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白鳥は飛び立つ前には、しきりと鳴き声を交わします。
まるで家族で「今から飛び立つよ。みんな準備は良いかな?」と声を掛け合っているようです。
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一斉に飛び立つと 陽春の光の中を、白神の山々の彼方へ吸い込まれて行きました。
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川辺のやなぎもこんなにふっくらとしてきました。
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でも、朝はまだまだ冷え込みます。
薄氷に滑ってしまったハリー兄さん。
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「でも、とても綺麗だったよ」と、負け惜しみ。
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うん、確かにキレイです。
なんだか、雪を被った山にも見えませんか?

昼前には、近くの保育園児がお詣りに来てくれました。
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スズメの声も弾んで聞こえます。
春はもうすぐそこですね。
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終日青空が広がる穏やかないちにちでした。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-17 11:22 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

初宮詣の方に”こども参拝手帖”を差し上げます

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

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寒い日が続きます。
二十四節気”立春”の末候は「魚氷にあがる」暖かくなって、湖の氷が割れて、魚が飛びあがる頃と言われますが・・
春の女神”佐保姫様”は、まだ北国には眼差しを向けて下さらないようです。
今日も冷たい北風吹き荒れます。

そんな悪天候の中、”戌の日”の今日、日曜日とあって安産祈願や初宮詣が続きました。

神社では、初宮詣にいらした方に「こども参拝の手帖」を差し上げています。
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人生には色々な節目があります。
生まれてから初めてお参りするのが初宮詣。
元気に生まれて来てくれたことを感謝し、健やかな成長を祈願します。

この手帳は、初宮詣や七五三など人生の節目にお参りした時の写真を貼るようになっています。
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お子様の成長を、こんなかたちで記録してみてはいかがですか?
ご朱印帳にもなりますよ。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-15 21:25 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

安産祈願祭 平成27年の戌の日のご案内

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

春の嵐です。
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強い北風に雪が舞います。
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今日は社守猫”文月”から、平成27年の戌の日をご案内致します。
(”文月”は猫ですが・・戌の日のご案内・・ちょっと変な気がします)
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妊娠五カ月の戌の日に、新しい命を授かったことを感謝し、お母さんの健康と元気な赤ちゃんの誕生を祈って、安産祈願を行ない腹帯を巻きます。
戌の日を選ぶのは、犬が安産であり丈夫な子供を産むからだと言われます。

平成27年の戌の日をご案内致します。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-13 17:24 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

春の雪

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

朝起きたら、一面の銀世界でした。
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除雪のおじさんが、参道に道をつけて行きます。
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朝の7時、宮司さんがお日供に行く時には、毎朝来てくださる方が、もうお参りをすませて帰るところでした。
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今朝は風の音もなく、境内には静かな時がゆっくりと流れていました。
狛犬さんは、こんな顔になっていましたよ。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-12 20:29 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

初午そして建国記念日

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

今日は初午。
昨日までの嵐がうそのような清々しい朝です。
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そして、今日は建国記念日。
第一代神武天皇が樫原宮で即位された肇国の日、今から2675年前のことです。
日の丸にはやはり青空が似合います。
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さて、境内の片隅にひっそりとお鎮まりのこの方は・・・
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岩長姫さまと言えば・・・
天孫ニニギノミコトが、高千穂の峰に天降り、最初に出会ったのが美しいコノハナサクヤ姫さま。岩長姫様はそのお姉さまです。

ニニギノミコトがコノハナサクヤ姫さまを奥様として選んだ為に、人の命は限りがあるようになったと、伝えられます。
もしも石長姫さまを選ばれたら・・・人の命は永遠だったのかも知れません・・・

ニニギノミコトとコノハナサクヤ姫さまのお子様が、ホデリノミコトとホオリノミコト。昔話では海幸彦・山幸彦としてお馴染みです。

弟の山幸彦がトヨタマ姫さまと結婚をし、生まれた子供がナギサタケウガヤフキアエズミコト。
ナギサタケウガヤフキアエズミコトがタマヨリ姫さまと結婚し生まれた子供がカンヤマトイワレヒコミコト。
のちの神武天皇と言われます。

「古事記」という古い書物に書かれた日本の神話。
物語としてもとても面白いですね。

夜になりました。
いつの間に雪が降ったのでしょう。
静かな銀世界が広がっていました。
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by noshirohiyoshi130 | 2015-02-11 21:33 | 文月の社務日誌 | Comments(0)