秋田県 能代鎮守 日吉神社

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カテゴリ:文月の社務日誌( 722 )

鎮守の杜

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

今日は時々、お日様が顔を出すまずまずのお天気。
でも、北風が冷たいの。
お気に入りの社務所の窓辺で鳥たちの歌声を聞いています。
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春になると、神社は深い緑に包まれ、赤い帽子のアカゲラさんや、縞しまのコゲラさん、歌の上手な小鳥さんたちがいっぱいやって来ます。
鎮守の杜は鳥さん達にとっても、心地良いところなのね。

このトチの木は樹齢280年くらいと言われています。
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昭和24年の能代第一次大火で焼けて、こんな姿になってしまったけれど、春には白い花が咲いて、夏にはやさしい木陰をつくり、秋には沢山の実をつけます。

この頃、この木にさわって行く人を良く見かけるわ。
大きな火事にも負けなかった強いトチの木。
きっと、みんなはこの木から、生きる力や勇気など、大きな力を頂いて行くのね。

神社から公園へ抜けるこの辺りも私のお気に入りの場所のひとつよ。
最近ここでで、私を見かけたという人がいるわ。
今度姿を見たら声をかけてね。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-19 13:46 | 文月の社務日誌 | Comments(2)

お正月の準備

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

宮司さんに付いて、思わず外に出てきちゃったけど・・足が冷たいわ。
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この頃、色々な電話があるのを私、耳をそばだてて聞いているの。
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良くあるのは・・・
「今年家族に不幸があったのですが、初詣に行っても良いですか?」という質問。

宮司さんはこう返事しています。
「忌明けしていれば、初詣にいらして下さい。お家の神棚にも新しいお神札をお祀りして下さい。」

「鳥居をくぐってはいけないと、脇からお参りする方も時々いらっしゃいますが、忌明けしているのなら、きちんと鳥居をくぐってお参りして下さい」

今朝は私も神社までお参りして来たの。
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足が冷たかったわ。
by noshirohiyoshi130 | 2011-12-18 10:39 | 文月の社務日誌 | Comments(1)

仔猫

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

いよいよ本格的な雪の季節がやってきました。
除雪のおじさんが頑張ってくれています。
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私は昼はほとんどお家の中で眠っています。眠っていると、子供の頃の夢を見ます。
夢の中では、二人のお姉さんと一緒です。
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どれが私だかわかるかしら?
真ん中が私。
左側の私にそっくりのお姉さんは、今でも近くで暮らしているの。いつか紹介するわね。

昔はこんなことも出来たのよ。今は無理だわね・・少しダイエットしなくちゃね。
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ところで、わが猫族は狛犬さんやお猿さんに負けないくらい、古い歴史があるそうです。
なんと9500も前に人間と一緒に埋葬された猫の骨が見つかっているんですって。

日本では平安時代に、天皇さまから階位を授けられた猫もいたっていうお話よ。
びっくり!!ね。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-17 17:18 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

三猿

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

やっぱり雪になりました。
境内のお猿さんに挨拶をしてきたわ。
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明治100年(昭和43年)を記念して、左官業組合の有志の皆様によって奉納された三匹のお猿さん。
「見ざる 聞かざる 言わざる」といって、悪いものは見ない、悪いことは聞かない、悪いことは言わない・・という意味なんだって。

日光東照宮の三猿が有名だけれど、世界的にも Three Wise Monkeys と言って、賢い教えとして説かれているそうです。
古代エジプトからシルクロードを通って、インドや中国、日本に伝わって来たとも言われています。
このお猿さんたちは、新世紀を記念して、2001年(平成13年)に、左官業組合有志の皆様に修復して頂きました。
ありがとうございます。

では、朝の散歩はこれにて終了。
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狛犬さんにしても三猿にしても、随分深い歴史があるのね・・・
猫の歴史も、そのうち調べてみようかしら・・・

一日中吹雪の寒い日でした。
私はずっーとおやすみ・・・・でした。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-16 18:30 | 文月の社務日誌 | Comments(2)

お正月の準備

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

今朝はちょっと小雨模様でまだ暗いわ。冬至の前の今が一番日が短い時だものね。

お正月の準備も着々と進んでいるようです。
境内を散歩していたら、授与所の仮設ハウスとおみくじ掛けが出来上がていたわ。
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ここで、初詣の方々に新しい年のお神札や、御守、破魔矢など授与します。
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前にもお話したけれど、お家の神棚には伊勢の神宮さま「天照皇大神宮」と、氏神さまのお神札をお祀りしてね。

破魔矢は文字通り、魔を破るという縁起物。
神棚や床の間、玄関などに飾っておきましょう。

もういくつ寝るとお正月♪・・かな?
ああ、もう日が暮れる・・冷たい北風だわ。明日は雪になるかもね。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-15 14:35 | 文月の社務日誌 | Comments(2)

有明の月

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

朝の7時です。お日供祭に行く宮司さんんについて外へ出てきたわ。
鳥居の上に、大きなお月さまがありました。
夜が明けても、空に残っている月を”有明の月”と呼ぶのだそうです。
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朝ぼらけ 有明の月とみるまでに 吉野の里に 降れる白雪 
                     ~坂上是則~

この歌は、”吉野の里に降る雪は、有明の月の光のように輝いて、清々しく美しいものだなあ”と、月になぞらえて吉野の雪を愛でた歌。有明の月を詠んだ歌は沢山あるそうです。

今日の能代に雪は降っていません。青く澄んだ冬の空高く、ぽっかりと月が浮かんでいました。
空気はきりりと冷たいけど、風がないので、お気に入りの場所で、しばらく月を鑑賞してから、朝のお散歩に出掛けます。私にも一首浮かぶと良いんだけど・・・
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今日は何をして過ごそうかしら・・・
 
by noshirohiyoshi130 | 2011-12-14 18:20 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

狛犬さんの続き

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です

今朝は晴れたわね。風は無いけど寒そうだから、陽が昇るまでもう少しお部屋から外を見ているわ。
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もう一人の狛犬さんを紹介するわね。
今日紹介するのは、神社に向かって、左側の狛犬さん。
こちらは口を閉じて、角があります。
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右側の狛犬さんはこちら。口を開けています。
今日は雪のお帽子がないわね。
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狛犬さんは、元々は”獅子”で、インドから中国を経て、平安時代に日本に入り、「狛犬」という日本独特のかたちになっていったそうです。
私も狛犬さんのように、睨みを効かせてみたけど、どう?
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-13 11:13 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

狛犬

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

昨日に続いて242歳の狛犬さんのお話です。
雪のお帽子をかぶっていて、お鼻にも雪が積もって、お顔が良く見えないけど・・・
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江戸時代にこの狛犬さんを奉納した伊多波武助さんという人は、伊勢生まれの鉱山師。秋田と青森の県境、山奥深くの「長慶金山」を開発して、大金持ちになり、神社やお寺、それに秋田の殿様(佐竹さん)に沢山の寄付をしたそうです。

「長慶金山」は今はどこにあるか分からない幻の金山なんですって。
私にとっては、【猫に小判】だけれど、見つかったら今でも金が出るのかしらね?
見て!見て!私の目も☆金貨☆みたいでしょ!
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-12 17:31 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

242歳の狛犬さん

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

今日も雪です。
昨日お話した242歳の狛犬さんを紹介します。
この一対の狛犬さんの台座には明和6年 秋田伊多波氏 と彫られています。
秋田伊多波氏については、また今度お話するわね。
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今の季節はご社殿の南側から朝日が昇ります。空が茜色に染まっています。
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寒いけど、外の空気は気持ち良いわね。境内の空気はなんか他と違っているような感じがするわ。清々しいっていうのかな。でも足が冷たいから・・もう帰るわ。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-10 18:07 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

狛犬

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

境内もついに雪化粧です。
まず、いつもの鳥居の台座に昇ってみたわ。
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雪も止んで、お日様の燦々とした光が、鳥居を照らしていました。何だか良いことが、ありそうな、清々しい気分です。
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夜になって又、雪が降って来ました。
家から一番近い狛犬さんに挨拶に来たわ。
江戸時代の明和6年に奉納された古い狛犬さんもいるのよ。もう242歳だわ!!
狛犬は邪気を祓う意味があるんですって。怖い顔してるけど・・私たちは仲良しなのよ。
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by noshirohiyoshi130 | 2011-12-09 20:55 | 文月の社務日誌 | Comments(0)