カテゴリ:文月の社務日誌( 742 )

平成28年 8月に貫と柱に亀裂が見つかり、解体された御影石の大鳥居。
再建に向けて委員会が組織され、検討を重ねて参りました。
今日はいよいよ、地鎮祭が行われました。
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建設委員会の会長、責任役員、氏子総代、格年の皆さまと建設の中心となる中田建設(株)の会長を始め工事に関わる人々が参列しました。
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お祭りを執り行うのは慣れているものの、今日は施主側として参列・・・
刈初めもやらせていただきました。
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新しい鳥居は木都のしろの優れたる技術をもって、集成材で建設されます。
現在、鳥居は中田建設(株)の倉庫で、熟練の大工さんに依って、美しい山王鳥居に変身中。
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10月には朱塗りの山王鳥居が完成する予定です。
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(写真は滋賀県の日吉大社)
by noshirohiyoshi130 | 2017-09-07 20:30 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

9月に入って、朝晩はすっかり秋の気配。
境内のトチの樹もたくさんの実をつけています。
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樹齢300年と言われるトチの樹
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トチの樹は縄文時代から日本に自生していたと考えられています。
そして、この実
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殻をむくとこんなに綺麗な栗色の実が現れます。
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メクラブドウとホウズキと一緒に焼酎に漬けておくと、打ち身・内出血に良く効く薬が出来上がるのだそうです。

さて、今日は北秋田市の神社の敬神会の方々がお参りに来て下さいました。
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正式参拝のあとは、長床でお休みいただき・・・
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お神輿や丁山を熱心に見て行かれました。
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木陰にいると、涼しいというよりは、肌寒さを感じた今日
黒揚羽もゆっくりと羽を休めています。
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境内にはアキアカネが無数に飛び交い、すっかり秋の気配です。

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by noshirohiyoshi130 | 2017-09-03 22:06 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

赤ちゃんが無事に生まれて来てくれたことを感謝し、健やかな成長を祈る”初宮詣”
日吉神社では、初宮詣をいただいた方に”こども参拝手帳”を差し上げています。
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今日は、この手帳を持ってお子様の一歳の誕生日を祝うお参りがありました。
初宮詣、お喰初のページにはそれぞれ家族揃って、お子様の成長を喜ぶ写真が貼られていました。
そして、今日は一歳の誕生日。
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これまで無事に育ってきたことを感謝し、これからも神様のご加護がありますように・・・若いお父さんとお母さんは真剣に手を合わせていました。
ご祈祷中もニコニコと笑顔の絶えなかった赤ちゃん。
今日はこれから一升餅を背負わされるそうです(笑)がんばれ!
将来はお父さんと一緒に、日吉神社のお神輿の担いで下さいね。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-09-02 21:50 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

9月になりました

今日から九月。
立春から数えて二百十日。
稲は開花期を迎え、台風が襲ってくる頃として農家の人にとって厄日と言われます。

今日は、農家の邸内社のお稲荷さんのお祭りや
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集落のこんもりした木々に抱かれた竜神様のお祭りがありました。
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田んぼの稲は、少し黄金色に染まり、頭を垂れています。
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農家の人のお話では、今のところ稲の生育は順調とのこと。

そして午後からは木都 能代の父と言われる井坂直幹氏を祀った御指南神社で井坂直幹祭
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万延元年 水戸に生まれた直幹氏は、明治22年に能代に来て以来、新しい木材製材を興し、電気 鉄工事業を推進し、労働環境を整え、奨学金制度を導入して若者の育成に努めるなど多くの偉業を成し遂げました。
生誕の9月1日が、例祭日。
関連企業の方々が集い、お祭りが行われました。
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お祭りが終わっての帰り道、久しぶりに街を歩くと、空は一段と高くなり
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芒もこんなに穂を伸ばしていました。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-09-01 21:29 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

平成29年の役七夕は上町組を当番丁として行われました。
8月6日 7日は快晴に恵まれましたが、猛暑の二日間でもありました。
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古より七夕は、夏越の祓のために形代を流すことに始まったと言われます.
"ねふりながし”は夏の眠気を覚まし、秋の豊作を祈願する大切なお祭りでした。
もともとは子供たちの星祭の行事であったとも言われ、一晩中太鼓笛を鳴らして街を練り歩き、翌朝に川で禊をしたと言われます。

今のような城郭灯篭を抱くようになったのは、天保期から。
清助町の宮大工 宮越屋嘉六が名古屋を摸して作ったのが始まりと言われます。
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日吉神社の祭典でも関係の深い五丁組の輪番制で行われ、灯篭の数も回るコースも毎年変わります。
シャチの形も色もそれぞれ・・
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役七夕は礼節を重んじる伝統行事です。
引手や太鼓、笛や田楽の若者は威勢よくワッセワッセと動きますが・・
解散式ではお互いへの感謝、ねぎらいを忘れません。
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7日の夕方、シャチだけが台車に乗せられ、米代川へと向かいます。
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漆黒の川面に四基のシャチが浮かびます。
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笛や太鼓の音が響き渡り、提灯の明かりが揺れる中、小舟に乗った松明の灯りが近づいていきます。
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一瞬の静寂 あたりは闇に包まれ・・・点火です。
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笛の音が、哀愁を帯びた音に変わります。
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日吉大神様の御神霊をいただいた御幣束が、最後までゆらゆらと漂っていました。

これから再び元の地へ戻り、解散式が行われます。
二日間でどのくらいの距離を歩いたのでしょうか?
疲れているけれど、田楽の小学生の子供たちも、大人に負けず頑張ってついて行きます。
この子供たちが間もなく笛や太鼓を叩き、引手になり伝統を守っていってくれることでしょう。
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解散式では、お互いの協力に感謝し合い、幾度も幾度も挨拶が繰り返されていました。
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それぞれの会所に戻っても、まだ名残惜しそうに笛や太鼓が響きます。
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小学生の男の子に「来年もやる?」と、尋ねたら・・
「うん、来年もやるよ!」と、元気な声が返ってきました。
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二日間の役七夕を見守ってくれたかのように、天空には大きなお月様が浮かんでいました。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-08-08 16:59 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

今日は立秋

暦の上では今日は立秋・・
でも、午前10時 自宅の温度計はすでに30℃を超えています。

東京から遊びに来た甥っ子は、天空の不夜城、秋田の竿灯、三種町のサンドクラフト、五能線と温泉、地元の採れたてのトマトやキュウリ、地酒を満喫し、帰って行きました。
「人間は本来、こういう処に住むべきなんだよな・・・」という言葉を残して・・・

今日は都会子の目で、秋田の夏をご覧下さい。
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そして、私は伝統の役七夕に熱く燃えています。
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役七夕のお話はまた、後で・・・
by noshirohiyoshi130 | 2017-08-07 10:27 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

8月1日 役七夕の御幣束授与祭が行われました。
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平成29年の当番は「上町組」
8月6日、7日には「畠新若」を大丁に「上若」「畠若」「東若」が加勢に加わり、4基の七夕灯篭が街々を練り歩きます。

会所開きが行われ、様々な準備が整えられていくのだそうです。
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町のあちらこちらに、こんな灯篭が飾られています。
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猛暑が続いていますが、夕方には涼しい風が吹き始めました。
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風に乗って笛の音が聞こえてきます。
きっと本番を間近に控えて、一生懸命練習しているのでしょうね。

そして8月3日、4日は「天空の不夜城」が行われ街は県内外のお客様で、多いに賑わいました。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-08-05 20:35 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

全国的に猛暑が続いています。
日吉神社の境内は、溢れるような蝉時雨。
大樹の陰は、爽やかな風が吹きぬけて、暑さもちょっと和らぎます。
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大安吉日の戌の日は、安産祈願が続きました。
新しい命を授かったことに感謝し、元気な赤ちゃんが生まれてきますようにと祈願をします。
「戌」の日を選ぶのは「犬」が安産で、丈夫な子を産むから、だとか・・・

そんな参拝客の方から「猫ちゃんは元気ですか?」と聞かれました。
残念ながら、社守猫フーちゃんは、5年前の8月に永久の旅に旅立ってしまいました。
そこで、久しぶりに懐かしいフーちゃんの姿をお楽しみ下さい。
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仲良しだったハリー兄さんも忘れてはなりませんね。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-08-05 19:59 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

7月26日 午後4時 宵祭りが始まります。
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境内では、吹奏楽ファニークルーの奉納演奏が行われています。
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丁山はそれぞれの町内を回り、明日の祭りの行列に供奉するために、神社近くで待機します。
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7月27日 午前10時 発與祭。
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重さ1トンともいわれる重厚な神輿がいよいよ出発します。
朝くねりの担ぎ手は70名
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NHKのニュースにも祭りの様子が取り上げられました。
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神輿の後には、五丁山が続きます
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およそ2時間かけて、街々をめぐり御旅所に奉安。
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神様は元の宮地で夕方まで神遊び・・
神職・猿田彦講中はその間、神輿をお守りします。
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夕方、還御の準備が整えられていきます。
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午後5時、107名の五丁組の若衆に担がれたお神輿は無事に神社へ到着しました。
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社殿を三巡して、無事に神輿庫へ納め、漆黒の闇の中、御霊うつしが厳かに行われました。

参拝客も担ぎ手も帰った静かな境内・・・
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空には弓のような月が静かに浮かんでいました。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-07-29 22:14 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

7月1日のお旅所清祓祭に始まった御神幸祭
7月24日には、神輿渡御安全祈願祭、猿田彦講中祭が行われ、今年の猿田彦、大幣他猿田彦講中世話人、彦助代が参篭の入りました。
そして、25日、いよいよ丁山の出庫です。
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今年の当番丁”大町組”と、運行町内の多い”上町組””後町組”の三基が早朝5時に、清祓祭ののち出庫していきました。。


新人の車夫さんは、先輩に教えてもらいながら、人力車のお稽古
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そうそう、こんな可愛い子供神輿も日吉神社の祭典日に、園内を巡るそうですよ。
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では、平成28年のお祭りの様子をダイジェストで。
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by noshirohiyoshi130 | 2017-07-25 07:53 | 文月の社務日誌 | Comments(0)