秋田県 能代鎮守 日吉神社

hiyoshisan.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:文月の社務日誌( 737 )

平成29年10月22日 山王鳥居の竣工清祓祭が行われます

平成28年9月に地鎮祭をし、工事の安全を祈願してから1ケ月余り。
木都能代の地元の技術を結集して、施工業者の皆様のご努力に依り、ついに新しい山王鳥居が完成致しました。
b0238249_20272922.jpg
基礎工事は、想像以上に大がかりなものでした。
b0238249_20354131.jpg
b0238249_20365972.jpg
そして、10月に入ると愈々鳥居が姿を現しました。
これは山王鳥居の特徴と言われる破風の部分。
b0238249_20393763.jpg
b0238249_20404060.jpg
工事は、慎重に慎重に進められました。
b0238249_20412989.jpg

こうして工事が進むうちに、朝夕の冷え込みが厳しくなり、境内の木々は秋色に色を染めていきました。
b0238249_21023952.jpg

不思議なことに、今までの白御影石とは色も形も全く違う朱塗りの山王鳥居ですが、100年も前から建っていたかのように、風景にしっくりと溶け込んでいます。
b0238249_20495960.jpg

山王鳥居とは、日吉神社・日枝神社でしか見ることの出来ない珍しい鳥居で、明神鳥居の笠木に破風と呼ばれる屋根がついています。
古く最澄の時代、神様も仏様も共に敬った山王信仰。
山王鳥居は、現代社会に於いても世界平和への祈り、ヒトと自然の共存共栄の実現の象徴とも言えるでしょう。

竣工清祓祭は10月22日 午前11時から斎行されます。
1年間、ご迷惑をおかけしましたが、正午には皆様も新しい鳥居をくぐって、ご参拝いただけますので、どうぞご家族お揃いでお参りして下さい。









by noshirohiyoshi130 | 2017-10-18 21:22 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

歌の集い”お猿のかごや”が開催されました

9月30日㈯ 日吉神社長床で歌の集い”お猿のかごや” が開催されました。
毎年春と秋の開催ですが、早いもので始めてから10年。今回で20回目を迎えました。
今朝は一段と冷え込み、冷たい雨が降っています。日中になっても気温が上がりません。
でも、長床にはストーブが焚かれ、暖かくして皆様をお迎えすることが出来ました。
マスコットのお猿さんも待っています。
b0238249_19205575.jpg


今日の歌のメニューは
~秋に寄せて~ 里の秋・旅愁・野菊
~ロシア民謡を歌いましょう~ 一週間・ともしび・トロイカ・カチューシャ・山のロザリア・ステカンラージ
~昭和の名曲を楽しみましょう~朝はどこから・リンゴの歌・高原列車は行く
などなど15曲の歌をご用意しました。

b0238249_19543626.jpg
常連のお客様、初めてのお客様・・・40名ほどの方が集まってくれました。
b0238249_19541840.jpg
楽しく歌って1時間。
皆さんの元気な歌声が、雨雲を追い払ってくれたのでしょうか・・
終わる頃にはお日様が顔を出し、雨上がりの清々しい空気に満ち溢れていました。
b0238249_19570363.jpg
b0238249_19575196.jpg
次回平成30年春のの”お猿のかごや”は、5月26日(土)
中の申祭 宵祭の「嫁見まつり」の日、奉納「お猿のかごや」として、神様に皆様の歌声を届けていただきます。
ちょっと、気が早いけれど・・・来年の予定に入れておいて下さいね♪
b0238249_20013145.jpg

 


by noshirohiyoshi130 | 2017-10-01 20:05 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

七五三のお参りが始まっています

数え年三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児が神社へお参りし、これまでの健やかな成長を感謝し、末永い神様のご加護を祈る大切な人生儀礼。
11月15日が暦の上で最上の日とされ、この頃に行われてきましたが、ここ数年9月頃になるとぽつりぽつりと七五三の申し込みが増えて来ています。

秋日和の今日も、三歳の女の子のお参りがありました。
b0238249_19135193.jpg
日吉神社では、初宮詣の方に「こども参拝手帳」を差し上げていますが・・・
b0238249_19151704.jpg
今日は、この手帳を持ってきてくれました。
手帳には小さな可愛い手形、足型や楽しそうな家族の写真が貼られていました。
一歳の誕生日にもお参りしてくれたサキちゃん。
神様のご加護をいただいて、健やかに大きくなってくださいね。

平成29年の七五三詣りは、
平成27年 男児・女子 数え年3歳
平成25年 男児    〃  5歳
平成23年 女児    〃  7歳

ご予約は日吉神社社務所までお願い致します。
☎0185-54-1443





by noshirohiyoshi130 | 2017-09-27 19:42 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

北海道へ研修旅行に行って来ました

ある講習会で一緒になり、10日間寝食を共にし学び、同じ志を持つ仲間。
北海道、秋田、静岡、神戸の四人が年に一度集う機会です。

今年は北海道を訪ねました。
まず旭川にある護国神社をお参り。

b0238249_21362945.jpg
b0238249_21375475.jpg
続いて、美瑛町にある美瑛神社へ正式参拝。
残念ながら雨がひどく、写真をとることは出来ませんでしたが、宮司さんから有意義なお話を伺い、素敵なご朱印をいただきました。
b0238249_21544186.jpg
美瑛町は丘の町。
パッチワークの丘として有名ですが・・今はまさに秋の花々の饗宴でした。

b0238249_21555365.jpg
b0238249_21594655.jpg
b0238249_21582680.jpg
b0238249_21590532.jpg
そして、私たちの会も三年目にして漸く名前が決まりました。
「秋桜会」
b0238249_21565806.jpg
来年は、京都に行きますよ!




by noshirohiyoshi130 | 2017-09-23 22:05 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

大鳥居の再建工事は順調に進んでいます

ご参拝の皆様にはご迷惑をおかけしております・・・

日吉神社の大鳥居再建工事。
9月7日に地鎮祭が行われ、その後天候にも恵まれ工事は順調に進んでいるようです。
まず、大きな穴が掘られていきます。
b0238249_21002415.jpg
穴の深さは2メートル近くあるでしょうか・・・
コンクリートが流されていきます。
b0238249_21131736.jpg
専門的なことは分かりませんが、鳥居の柱を支える大きな筒が設置されました。
b0238249_21091449.jpg
b0238249_21111778.jpg
b0238249_21110026.jpg
この筒ひとつで1トンくらいの重さがあるそうです。クレーンで慎重に作業が行われて行きます。
b0238249_21164884.jpg
10月初めには、愈々鳥居が立ち上がる予定。
竣工清祓祭は10月22日に行われます。
社務所でも案内状を出す作業が急ピッチで進められています。

そして、今日は彼岸の中日。
恒例の山王神燈会の祖霊祭が行われました。
b0238249_21201312.jpg
最高齢の方は93歳とか・・・
直会では昔話に花が咲きました。
祖先のみたま祭を終えて、なんとなくホッとした表情のみなさん。笑顔で「来年また会いましょうね」と、帰って行かれました。



by noshirohiyoshi130 | 2017-09-23 21:30 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

大鳥居再建の地鎮祭が行われました。

平成28年 8月に貫と柱に亀裂が見つかり、解体された御影石の大鳥居。
再建に向けて委員会が組織され、検討を重ねて参りました。
今日はいよいよ、地鎮祭が行われました。
b0238249_20113963.jpg

建設委員会の会長、責任役員、氏子総代、格年の皆さまと建設の中心となる中田建設(株)の会長を始め工事に関わる人々が参列しました。
b0238249_2018335.jpg

お祭りを執り行うのは慣れているものの、今日は施主側として参列・・・
刈初めもやらせていただきました。
b0238249_20174540.jpg

b0238249_20284723.jpg


新しい鳥居は木都のしろの優れたる技術をもって、集成材で建設されます。
現在、鳥居は中田建設(株)の倉庫で、熟練の大工さんに依って、美しい山王鳥居に変身中。
b0238249_2021067.jpg
b0238249_20212978.jpg

10月には朱塗りの山王鳥居が完成する予定です。
b0238249_20254768.jpg

(写真は滋賀県の日吉大社)
by noshirohiyoshi130 | 2017-09-07 20:30 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

北秋田市の崇敬会の方がお参りにみえました

9月に入って、朝晩はすっかり秋の気配。
境内のトチの樹もたくさんの実をつけています。
b0238249_2147771.jpg

樹齢300年と言われるトチの樹
b0238249_21493295.jpg

トチの樹は縄文時代から日本に自生していたと考えられています。
そして、この実
b0238249_21502127.jpg

殻をむくとこんなに綺麗な栗色の実が現れます。
b0238249_21533642.jpg

メクラブドウとホウズキと一緒に焼酎に漬けておくと、打ち身・内出血に良く効く薬が出来上がるのだそうです。

さて、今日は北秋田市の神社の敬神会の方々がお参りに来て下さいました。
b0238249_21544069.jpg

正式参拝のあとは、長床でお休みいただき・・・
b0238249_2223534.jpg

お神輿や丁山を熱心に見て行かれました。
b0238249_21561955.jpg


木陰にいると、涼しいというよりは、肌寒さを感じた今日
黒揚羽もゆっくりと羽を休めています。
b0238249_21581683.jpg

境内にはアキアカネが無数に飛び交い、すっかり秋の気配です。

b0238249_21583133.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2017-09-03 22:06 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

誕生日のお参りがありました

赤ちゃんが無事に生まれて来てくれたことを感謝し、健やかな成長を祈る”初宮詣”
日吉神社では、初宮詣をいただいた方に”こども参拝手帳”を差し上げています。
b0238249_2121622.jpg

b0238249_21214126.jpg

今日は、この手帳を持ってお子様の一歳の誕生日を祝うお参りがありました。
初宮詣、お喰初のページにはそれぞれ家族揃って、お子様の成長を喜ぶ写真が貼られていました。
そして、今日は一歳の誕生日。
b0238249_21493728.jpg

これまで無事に育ってきたことを感謝し、これからも神様のご加護がありますように・・・若いお父さんとお母さんは真剣に手を合わせていました。
ご祈祷中もニコニコと笑顔の絶えなかった赤ちゃん。
今日はこれから一升餅を背負わされるそうです(笑)がんばれ!
将来はお父さんと一緒に、日吉神社のお神輿の担いで下さいね。
b0238249_21381170.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2017-09-02 21:50 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

9月になりました

今日から九月。
立春から数えて二百十日。
稲は開花期を迎え、台風が襲ってくる頃として農家の人にとって厄日と言われます。

今日は、農家の邸内社のお稲荷さんのお祭りや
b0238249_20372091.jpg

集落のこんもりした木々に抱かれた竜神様のお祭りがありました。
b0238249_21223937.jpg

b0238249_20461462.jpg

田んぼの稲は、少し黄金色に染まり、頭を垂れています。
b0238249_20454311.jpg

農家の人のお話では、今のところ稲の生育は順調とのこと。

そして午後からは木都 能代の父と言われる井坂直幹氏を祀った御指南神社で井坂直幹祭
b0238249_21124154.jpg

万延元年 水戸に生まれた直幹氏は、明治22年に能代に来て以来、新しい木材製材を興し、電気 鉄工事業を推進し、労働環境を整え、奨学金制度を導入して若者の育成に努めるなど多くの偉業を成し遂げました。
生誕の9月1日が、例祭日。
関連企業の方々が集い、お祭りが行われました。
b0238249_2120475.jpg

お祭りが終わっての帰り道、久しぶりに街を歩くと、空は一段と高くなり
b0238249_2127059.jpg

芒もこんなに穂を伸ばしていました。
b0238249_21274086.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2017-09-01 21:29 | 文月の社務日誌 | Comments(0)

平成29年 伝統の役七夕が行われました

平成29年の役七夕は上町組を当番丁として行われました。
8月6日 7日は快晴に恵まれましたが、猛暑の二日間でもありました。
b0238249_17574488.jpg


古より七夕は、夏越の祓のために形代を流すことに始まったと言われます.
"ねふりながし”は夏の眠気を覚まし、秋の豊作を祈願する大切なお祭りでした。
もともとは子供たちの星祭の行事であったとも言われ、一晩中太鼓笛を鳴らして街を練り歩き、翌朝に川で禊をしたと言われます。

今のような城郭灯篭を抱くようになったのは、天保期から。
清助町の宮大工 宮越屋嘉六が名古屋を摸して作ったのが始まりと言われます。
b0238249_1763238.jpg

日吉神社の祭典でも関係の深い五丁組の輪番制で行われ、灯篭の数も回るコースも毎年変わります。
シャチの形も色もそれぞれ・・
b0238249_179857.jpg

b0238249_1794564.jpg

b0238249_17101877.jpg

役七夕は礼節を重んじる伝統行事です。
引手や太鼓、笛や田楽の若者は威勢よくワッセワッセと動きますが・・
解散式ではお互いへの感謝、ねぎらいを忘れません。
b0238249_17321398.jpg
b0238249_17172010.jpg


7日の夕方、シャチだけが台車に乗せられ、米代川へと向かいます。
b0238249_17203532.jpg

b0238249_17211240.jpg

漆黒の川面に四基のシャチが浮かびます。
b0238249_17224097.jpg

笛や太鼓の音が響き渡り、提灯の明かりが揺れる中、小舟に乗った松明の灯りが近づいていきます。
b0238249_1744393.jpg

b0238249_17231872.jpg

b0238249_17241191.jpg

一瞬の静寂 あたりは闇に包まれ・・・点火です。
b0238249_17262171.jpg

笛の音が、哀愁を帯びた音に変わります。
b0238249_17275017.jpg

b0238249_1728728.jpg

日吉大神様の御神霊をいただいた御幣束が、最後までゆらゆらと漂っていました。

これから再び元の地へ戻り、解散式が行われます。
二日間でどのくらいの距離を歩いたのでしょうか?
疲れているけれど、田楽の小学生の子供たちも、大人に負けず頑張ってついて行きます。
この子供たちが間もなく笛や太鼓を叩き、引手になり伝統を守っていってくれることでしょう。
b0238249_17334236.jpg

解散式では、お互いの協力に感謝し合い、幾度も幾度も挨拶が繰り返されていました。
b0238249_17382526.jpg

b0238249_17371740.jpg

それぞれの会所に戻っても、まだ名残惜しそうに笛や太鼓が響きます。
b0238249_174187.jpg

小学生の男の子に「来年もやる?」と、尋ねたら・・
「うん、来年もやるよ!」と、元気な声が返ってきました。
b0238249_17405134.jpg

二日間の役七夕を見守ってくれたかのように、天空には大きなお月様が浮かんでいました。
b0238249_17414471.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2017-08-08 16:59 | 文月の社務日誌 | Comments(0)