神社の行事や神様のことなど分かりやすくお伝えしようと、”社守猫フーちゃん”が語るという形でスタートした”文月の社務日誌”
平成23年に”社守猫フーちゃん”が、8歳という短い生涯を終えてから、社務日誌にはもっぱら米代川沿いを歩くハリー君が登場するようになりました。
そのハリー君も平成27年11月25日 夕闇の迫る頃 安らかに永久の旅へと旅立って行きました。
推定年齢15歳
平成13年8月にご縁があってここにやってきたハリー君。
みんなに愛されて本当にシアワセな生涯だったと思います。
お散歩が三度のメシより好きだったハリー君。
猛吹雪でも必ず出掛けたものです。(ゴーグルをかけてスキーウエアを着て連れて行ったこともありました。)
体力が衰えてからも、朝夕のお散歩は欠かさず・・
3日前迄は、ゆっくりゆっくりお散歩をし・・
その後、二日間は餌も水も全く取ることが出来ず、ほとんど眠ったままの静かな最期でした。
翌日、大きな大きな虹が出ました。
社守猫フーちゃんが、旅立った翌日も大きな虹が出たのです・・・
何だか不思議な気がしました。
きっとハリー君もこの虹を渡って、フーちゃんが待つシアワセな世界へ行ったことでしょう。
では、ハリー君の若き日の凛々しき姿を社守猫フーちゃんの姿も含めて、ご覧下さい。
(親バカでスミマセン!)
”文月の社務日誌”はこれからも続きます。
どうぞ宜しくお願い致します。