境内はすっかり秋模様。
七五三のお詣りも多くなって来ました。
三歳の男女児、五歳の男児、七歳の女児がこれまでの神様のご加護に感謝し、末永い幸せを祈ってお参りする七五三詣。
本来11月15日が七五三の日とされます。
この日は”鬼が出歩かない最良の日”であるとか・・・・
江戸時代の徳川綱吉将軍のお子さんがこの日に”髪置”の儀式を行なったとか・・・
近年は10月になるとお参りする人達が多くなっています。
東北地方では11月になると小雪がちらつき始めます。
お祝いごとですので、早めのお詣りも良いかも知れません。
日吉神社に来るのには、”山王門前”という踏切を渡って下さいね。
ひとつ間違うと、とても分かりにくくなります。
この風景が目印です。
さて、先日秋田市内のとある会社を訪問しました。
これは、毎年9月1日に行なわれる”井坂直幹祭”に関係します。
”井坂直幹祭”は、木都のしろの礎を築いた井坂氏の生誕の日に、氏をご祭神とする御指南神社で行なわれています。
このお祭りを行なうのが、井坂直幹創設の会社の流れを継ぐこちらの会社。
「会社や工場を見学したら、祝詞の内容がもっと具体的になるのでは・・」と、社長さんからのお誘いを受け、実現した見学会。
広々とした工場は清潔で、活気が満ち溢れていました。
来年のお祭りには、この風景や会社の活気も読み込みたいものです。