秋田県 能代鎮守 日吉神社

hiyoshisan.exblog.jp
ブログトップ

春の大寒波

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です

全国的に今年一番の寒波到来です。
能代では、一日中強い北西の風が吹き、その為に積雪は余りありませんでした。
参道はつるんつるんに凍ってしまいました。
b0238249_19282983.jpg
この寒波は明日まで続くそうです。
暖かくして過ごしましょうね。
b0238249_20365626.jpg
今日は色々な問合せがありました。
「桃の節句はいつからいつまでですか?」

そもそも”節句”とは、古くから年中行事を行う季節の節目の時。
豊作や無病息災、子孫繁栄などを願い、邪気を祓う為に色々お供えをしたことから”節供”とも言います。
宮中では宴が行なわれました。

その中から江戸時代に幕府が、五つを公的な行事として定めました。
その五つとは、「人日」(七草の節句 1月7日)・「上巳」(桃の節句 3月3日)・「端午」(菖蒲の節句 5月5日)・「七夕」(たなばた 7月7日)・「重陽」(菊の節句 9月9日)

次の問合せは・・
「初午に鎮火祭を行なうのは何故ですか?」
これには、ちょっと考え込んでしまった宮司さん。
日吉神社では初午の日に、町内ごとに「鎮火祭」を行い各家々に「鎮火札」を授与します。
初午は伏見稲荷神社のご縁日。神様が降臨されたご縁日とされます。
稲荷神社と「火防の神様」は直接的には結び付かないのですが・・・
ただ、昔からのことわざで「初午が早い時は、火事が多い」と言われているとか・・
全国的にも、初午の日に”火の用心”を説いている地域もあるようです。

能代では昭和24年2月20日と昭和31年3月20日に大きな火事がありました。
初午の日に鎮火祭を行なうようになったのも、その辺りに理由があるのかも知れません。

はい、フーちゃんも良く分かりましたよ!
b0238249_20300746.jpg
今夜も風が強いので、火の元には充分に気をつけましょう!







by noshirohiyoshi130 | 2015-02-09 20:38 | 文月の社務日誌 | Comments(0)