日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。
爽やかな夜明けです。
明日は待ちに待った”立春”
昔は、季節の変わり目に当たる立春・立夏・立秋・立冬の前日は全て”節分”とされていました。
春の節分に重きが置かれたのは室町時代からと言われます。
季節の変わり目には、悪鬼が出て来ると言われ、豆が”魔滅”の音に通ずることから、豆まきが始まったとも言われます。
新年のご祈祷、厄祓や還暦のご祈祷も一段落して、少し時間に余裕の出来た宮司さん。
風もない穏やかな日なので、当然ハリー兄さんのお散歩は米代川へ向かいます。
「白鳥さんの声が聞こえるよ」とハリー兄さん。
でも、姿は見えません。どうも米代川の対岸にいるようです。
カメラのズームを最大にしてみましたが・・・残念ちょっと確認出来ませんでした。
こちらの岸には、常連のシラサギさん。
ちょっとタイミングがずれたけれど、羽ばたきの瞬間をとらえました。
ゆっくりとお散歩を終えて、家に帰ったころには、青空が広がっていました。
夜になりました。
豆まきをして、数え年の数だけいただきます。
汚れないように、殻つきの落花生だけど・・・
ハリー兄さんも、落花生をもらいました。
迷子だったハリー兄さんは、縁あって平成13年8月に日吉神社にもらわれて来ました。
その時の推定年齢は満1歳。
今年で数え年、16歳かな?
足腰は以前に比べて、随分弱くなったけれど・・・
お散歩は大好きですよ。