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秋田県 能代鎮守 日吉神社

平成26年 役七夕(当番丁 清助町組)シャチ流し

日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。

8月7日、今日は立秋。
昨日の雨で、米代川が増水しています。
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「今日は、役七夕の最終日。米代川でシャチ流しが行なわれる予定だけど、大丈夫かな?」と、心配そうなハリー兄さん。
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御若のシャチが台車に乗せられて、清助町へ向かいます。
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天気はまずまずの、曇り空。最後までなんとかもってくれるでしょうか?
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ハリー兄さんが心配したとおり、今年は米代川が増水したため、能代港下浜埠頭で行なわれることになりました。

清若のシャチが、若衆に依ってお神輿のように担がれています。
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そして、まず加勢の御若のシャチが、海に下ろされます。
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次いで、清若のシャチ。
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残念なことに、雨がポツリポツリと降り始め、やがて本降りに・・・
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行く夏を惜しむかのように、太鼓と笛の音が一層と賑やかになります。

やがて、一瞬の静寂・・・・
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囃子が、哀愁を帯びた”流し”のメロディーに変わります。

点火です。
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全ての災いや厄を、この大きな大きな海原に押し流して行きます。
海には神様がいて、その災いをガブガブ呑みこんで、そして風にのせて、遠い処へ押しやって下さるのです。
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水面を赤く染め、高く掲げられた御幣束がゆらゆらと揺れています。

炎暑の眠気を覚まし、疫病祓いに灯篭を燃やして流し。秋の豊作を祈った”眠流し”
平成26年の能代の伝統の役七夕のフィナーレです。

生憎の雨となりましたが、解散式まで大勢の人が残り、役七夕の終わりを見守っていまし
た。
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by noshirohiyoshi130 | 2014-08-08 18:35 | 文月の社務日誌 | Comments(0)