日吉神社の社守猫フーちゃん、改め”文月”です。
各地の祭を能代に招いて行なわれた”おなごりフェスティバル”が9月14日に盛大に開催され・・・
街には大勢の人が繰り出し、熱気に溢れていました。
街の一角の緑の中、まるで妖精のような、こんな女の子の姿も・・
フィナーレには、秋田県民歌に乗せて花火が打ち上げられ・・・
逝く夏を惜しみ、空を見上げます。
9月15日、台風18号が接近中。朝から雨が降り続きます。
幸い夜には雨が上がり、能代市の隣町三種町では森岳歌舞伎が始まりました。
森岳の鎮守さま八幡神社の例祭に奉納されます。
今年で23回目の定期奉納公演。
演目は『白波五人男』(抜本)
そして、『義経千本桜』
壇ノ浦で亡んだはずの平家の主だった武将が、安徳天皇とともに、実は生きていたという設定の下に壮大なドラマが展開されます。
今回は『伏見稲荷鳥居前の場面』が上演されました。
土佐坊の家来”早見の藤太”が登場する場面は、観客の笑いを誘います。
ちびっこ役者の名演技に拍手喝さい!
最後には、義経の家来が現れ、静御前を救います。
集まった大勢の観客から、惜しみない拍手が送られました。
9月16日、断続的に雨が降り続きます。
能代山本地域でも床上・床下浸水や道路の冠水の被害が続出。
9月17日。
台風一過の青空が広がります。
それにしても、すごい水だね、とハリー兄さん。
檜山運河もこの通り・・
台風は勢力を強めながら日本列島を縦断。各地に大きな爪痕を残して行きました。
地球温暖化の影響でしょうか・・
この頃、思いもかけない災害が多発しています。
今回は、”数十年に一度の災害”を想定した”特別警報”が発令され、住民に厳重な注意を呼びかけましたが、悲しいことに貴い命が奪われてしまいました。
9月19日、仲秋の名月です。
爽やかな秋晴れの日。
稔田は収穫の時を迎えています。
夕方には綺麗な夕焼空が広がりました。
そして間もなく、大きな大きな、お月様が昇ります。
本当に、まんまるいお月さまでした。