秋田県 能代鎮守 日吉神社

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白鳥さんの北帰行

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

今日は、いきなりハリー兄さんの話からです。
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朝の散歩の時に、青空から悲しげな白鳥さんの声がして・・
真っ青な空を、白鳥さんの大編隊が、北を目指して飛び去って行ったそうです。
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白鳥さん、長旅気をつけてね!
また、冬には戻って来てね!

さて、これはなんでしょう?
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と、ハリー兄さんはフーちゃんの真似をしています。

でも、影ってとても面白いものですね。
お日様がどこにあるかで、影の位置は、変わって来る・・・当たり前のお話だけれど・・・
そう言えば、こんなお話もありました。

昔むかしの”古事記”というお話です。

フーちゃんは、以前宮司さんからお話を聞いたことがあります。
ちゃんと、お話できるかな。
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”カムヤマトイワレビコノ命(後の神武天皇)は、高千穂の宮でお兄さんのイツセノ命と話合いをしました。「何処へいったらもっと平安に国を治めることができるだろう。私たちはもっと東の方へ行ってみよう」
そして、東へ東へと進んで行くと、途中で”ナガスネビコ”という人と戦になりました。その戦の最中に、兄のイツセノ命は、敵の矢に当たり傷ついてしまいます。イツセノ命はこう言います。「私たちは、アマテラスオオミカミ(日の神)の御子なのだから、お日様にかって戦うことは良くないのだ。その為に卑しい者の矢で怪我をしたのだ。これからは、ぐるっと回って日に背を受けて戦うことにしよう」

アマテラスオオミカミ様のお孫さん”ニニギノ命”の御子が”ヤマサチヒコ”。その御子は”ウガヤフキアエズ命”そして、その御子が”カムヤマトイワレビコ命”と”イツセノ命”。

お天道さまに、顔向けが出来ない・・て言うように、私たちはお日様に顔を真直ぐに向けて、心正しく生きていきたいものです。

どう?フーちゃんにしては、素晴らしい講義でしょう?
あーー!疲れた。
フーちゃん、家に帰ります。
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暫くお休みします・・
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by noshirohiyoshi130 | 2012-04-21 15:11 | 文月の社務日誌 | Comments(1)
Commented by かごやのひろし at 2012-04-22 06:10 x
数日前のニュースで弘前市にある宗教法人、東照宮が破産したということが報じられました。先々代の宮司が結婚式場を境内に作るなど積極経営に動いたのが裏目にでて負債総額二億円で破産申告したというものである。神社やお寺も倒産ということがあるんだなあと思いましたが、戦後、昔からある神社もお寺も自己責任で経営しなさいということになったためだろうか。神社の中には経営に苦労して幼稚園など境内で経営してるところがたくさんあったり、お寺の和尚が学校の先生をかねたりという例をたくさん見ます。一方、新興宗教の中には豪華な建物をたてたり、代表が金満家になったりと、おかしなこともあります。アメリカでは熱心なキリスト教の信者は tithe(タイズ)といって収入の10%を教会に寄付します。会社にいたとき、そういう人がいましたが、おおきい額だなあと感じました。お金の亡者の集まりと思われがちなアメリカもさまざまで信仰心のあつい人たちもたくさんいます。