秋田県 能代鎮守 日吉神社

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祓詞

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

今朝は早起きして、宮司さんがお日供に来るのを、外で待っていました。
寒かったわ。
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宮司さん、早く家に入りましょう・・
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今日はこんな電話がありました。

「お電話で失礼ですが、"祓詞"の意味を教えて頂けますか?」
と、とても丁寧な女性の方からの電話です。
フーちゃん、一生懸命に宮司さんのお話を聞いています。
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『”祓詞”というのは、お祭りを始める前の”修祓(しゅばつ)”の時に、申し上げる言葉です。

掛けまくも 畏き イザナギの大神 
筑紫の日向の橘の小戸のあはぎはらに 
禊祓へ給いしときに なりませる 祓戸の大神たち
諸々の禍事 罪穢れ あらんをば 
祓へ給い 清め給へ と申すことを聞こしめせと 
畏み畏みも申す


おおざっぱに現代語にすると、

【口に出して名前を申し上げるのも恐れ多いイザナギの大神さまが、筑紫の日向の橘の小戸のあはぎはらという処で、水に入って、禊をなさったときに、ご出現になった祓戸の大神さま
色々な災いや 罪や穢れがあるならば、お祓いして下さい、清めて下さいと申し上げることを、どうぞお聞き下さい、と大変恐縮ですが申し上げます。】

イザナギ大神様は、亡くなった愛しい奥様を追って黄泉の国へ行き、そこで穢れを受けて帰って来ます。
大神さまは、心身を清める為に、”筑紫の日向の橘の小戸のあはぎはら”という処で禊をして、その結果、尊い神々を生むことになるのです。
汚れてしまった心身も、祓を受けることにより、清浄に戻り、清らかになることが出来ると言えるでしょう。

私たちが生活を営んでいれば、知らないうちに心身に垢のようなものがついてしまいます。
そういうものを祓い清めて、清々しい気持ちで神様の前に進ませて下さい、というのが、祓詞に込められた祈りの心です。

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やっぱり、フーちゃんには難し過ぎたわね・・・と宮司さんの笑い声が微かに聞こえてきました・・・

さて、たっぷりお昼寝をして・・
夕方外へでたら、夕陽が鳥居を赤く染めていました。
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東京では、桜が満開になったそうです。
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能代の開花は4月28日ですって。フーちゃんも楽しみにしています
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by noshirohiyoshi130 | 2012-04-06 20:13 | 文月の社務日誌 | Comments(2)
Commented by かごやのひろし at 2012-04-07 02:47 x
きのう金曜日、千鳥がふちに行って来ました。桜はほぼ満開でした。おとなりの靖国神社にも行って来ましたが、そこで偶然 奉納大相撲をやっており、ラッキーでした。奉納大相撲は毎年やってるそうですが、お花見の時期と重なったのは今年のおそい桜のせいで偶然だそうです。靖国には相撲土俵があり、場所は法政大学に近い神社のずっと奥のほうでした。新聞報道によると一万三千の観客があったということで盛大でした。地方巡業がそのまま靖国で行われたという感じでしたが外人旅行客がたくさんおり、どうして知ったのだろうと思いました。本場所とほぼ同じメンバーでやるのですから、相撲好きにはこたえられないものです。なにせ料金無料でした! 大関や横綱が赤ん坊を抱いて土俵入りする場面もあり地方巡業さながらの楽しさもありました。ちなみに私は北秋田出身の豪風のファンです。ちいさいがなかなか相撲巧者です。
Commented by noshirohiyoshi130 at 2012-04-07 12:49
相撲は、私が子供の頃からやっていました。
微かな記憶ですが、力道山が来たこともありました。
遊んでいて、お茶室の池に落ちたことがあります。幼稚園の時でした。
仰る通り、私にとっては故郷と呼べる処かもしれません。
九段下に近い、築山は恰好の遊び場で、大きな灯篭を陣地にして、右と左で陣取り合戦をしたものです。マツボックリなどを武器にしてね。