秋田県 能代鎮守 日吉神社

hiyoshisan.exblog.jp
ブログトップ

春の息吹

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

米代川の氷はすっかり溶けていたそうです。
白神の山々が、神々しく輝いていたって、ハリー兄さんが話してくれました。
b0238249_20572384.jpg

b0238249_2121889.jpg


早春賦によれば・・・・

 氷溶けさり 葦は角ぐむ
 さては 時ぞと 思うあやにく
 今日もきのうも 雪の空

春の川辺で、水辺にいち早く目を出すのは、”葦”

そして、古事記の『天地のはじめ』によれば・・・・

まだクラゲのようにグニャグニャと定まらない混沌とした世界に、『葦牙(あしかびの)ごと、萌えあがるものに因りて、成りませる神の名は”ウマシアシカビヒコヂノカミ”』

この国の始まりは、春の始まりのようなものだったのかな?
心がうきうきと湧き立つような思い。それが春の予感。
国の始まりもきっと、とても心が弾む、嬉しい思いでいっぱいだったのね。

フーちゃんは、この頃”春の息吹”を感じています。
風や雲、お日様の光や空の色、鳥さんたち・・・・みんなが春が近いことをフーちゃんに教えてくれます。

だから、フーちゃんは春を探しに出掛けます。
b0238249_2183312.jpg

b0238249_219166.jpg

b0238249_2194579.jpg

b0238249_21102968.jpg

狛犬さんも、春を探しているみたいだったわ。
b0238249_21263989.jpg

春はまだ目には見えません。
でも、大切のものは、目に見えないことが多いのだって、いつか宮司さんが話してくれました。
だから、心で感じなくてはならないそうです。
フーちゃんは、今日しっかりと春の息吹を感じたわ
b0238249_21444953.jpg

by noshirohiyoshi130 | 2012-02-28 21:11 | 文月の社務日誌 | Comments(2)
Commented by かごやのひろし at 2012-02-29 05:15 x
狛犬の横にある、碑に書かれている文言に注意がむきました。よく見えませんが、『父坂本勇翁 (漢詩人…)の長男…東北各地で戦う、江戸の平田塾に学び…』平田篤胤は秋田出身の有名な国学者ですね。幕末には能代でも意気盛んな若者たちは維新の激しい時代の動きにじっとしておられなかったようですね。碑の全文を教えてください。
Commented by フーちゃん at 2012-02-29 12:44 x
さすがに、お目が良い!後ほど詳細にお伝えします。坂本家には勤皇の志士がいたのです。