秋田県 能代鎮守 日吉神社

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雉の頓使

日吉神社の社守猫”フーちゃん”です。

外はお日様の日差しがいっぱい。暖かそうね。
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と、思って出てきたら・・・
春は名のみの風の寒さだわ・・
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庭のうぐいすではなくて・・・
雀さんがたくさん来ているわ。
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あら、雉さんもいるわね。
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そうそう、「古事記」という昔むかしのお話に、確か”雉さん”のことが書いてあったはず・・・宮司さんにお話を聞きに行こうっと。
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『アマテラスオオミカミ様が地上の国”豊葦原の千秋長五百の瑞穂の国”を治めさせようと、御子を二人も遣わしたけれど、八年経っても誰も帰って来ません。そこで、”鳴女”という名前の雉に、何故帰って来ないのか聞いてきなさいと、お命じになりました。でも、可哀そうにその雉は、御子の射る矢に依って殺されてしまうのです。』

可哀そうな雉さん・・・
それで、行ったきり、帰って来ない使いのことを”雉の頓使”と言うそうです。
フーちゃんは、帰って来たわよ。
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by noshirohiyoshi130 | 2012-02-09 20:13 | 文月の社務日誌 | Comments(3)
Commented by のしろ at 2012-02-09 22:01 x
いつもためになるお話ですね~
密かに楽しみにしておりますよ。

ところで動物の写真を撮るのは難しくありませんか?
私の場合、何か発しているのでしょうか、カメラを向けた瞬間に逃げられます。

それと雉の羽、落ちてたらぜひ頂戴したいです。
毛鉤に使えるのですよ♪
Commented by かごやのひろし at 2012-02-10 04:07 x
能代に雉がいましたっけ覚えていません。ふとったおいしそうな雉さんですね (笑)。東京で雉弁当を食べたことはたびたびあります。山椒をまぶした雉弁当おいしいですよね。御子さんに射ってとられたのもしかたなかったかもしれません。

ところで、私のホームページのことで恐縮ですが、あそこに書かれてる文章は何も知らない外人に説明する文章ですから、ちっとも面白くないもので、自分の個人的な感想は書いておりませんので書いていてもはりあいがなかったです。自分の感じたことや考えたことをここで、特に神社に関したことを書くことも一興かも知れませんので、これからおりおり書かせてもらいますね。

宮司さんは東京生まれで能代にこられたのはつい最近のことでしたか、寒さに慣れるまで大変だったでしょう。
Commented by みやづかさ at 2012-02-10 08:49 x
のしろさんへ
雉は、家の中からそーっとレースのカーテンを開けても、さっと逃げていきます。遠くでカメラを向けても、すばしっこく飛んでしまいます。身を守る為の動物の本能の素晴らしさ。人間はこういう本能を忘れてしまったような気がしますね。
羽の件、了解。フーちゃんに探すよう申しつけました。
かごやのひろしさんへ
能代の鳥が、「雉」に決まりそうです。四季を通じて神社へ遊びに来ますが、冬は毎日のように現れます。雪の中から木の皮をつついたり、頻りと食べ物を探しているようです。
それから、御子は食べる為に雉を射ったわけではありませんので・・・念の為・・・・